CATIAの投影図を配置する方法をお探しですね。

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CATIA 3Dから図面を作る前に絶対やっておくこと(3角法への切り替え)

CATIAで図面を作り始める前に、まず確認してほしいのが「投影法」の設定です。

日本の工場や企業では、図面は「第3角法」で描くのが当たり前のルールになっています。

ところが、CATIAは海外製のソフトなので、初期設定では「第1角法」になっていることがよくあるんです。

このまま図面を作ってしまうと、正面図の右側に左側面図が来たり、上に下面図が来たりと、見慣れない配置になってしまいます。

「あれ、なんか変だぞ?」と思ったら、だいたいこれが原因です。

対処法はシンプルです。

図面を新しく作ったら、まず画面左側のツリーか、シートの背景を右クリックして「プロパティ」を開きましょう。

「シート」タブの中に「投影法」という項目があるので、そこを「第3角法」に変更して「適用」をクリック。

これだけで、いつも見ている図面と同じ配置で作業できるようになります。

最初は忘れがちですが、慣れてくると図面を開いたら真っ先にチェックする習慣がつきますよ。

正面図・平面図・側面図を配置する手順

シートの設定が終わったら、いよいよ3Dモデルから図面を作っていきます。

まず最初に配置するのは「正面図」。

これがすべての基準になるので、ここをきちんと決めることが大事です。

ツールバーにある「正面図」ボタンをクリックしたら、上のメニューから「ウィンドウ」を選んで、3Dモデルの画面に切り替えます。

3Dモデルが表示されたら、正面にしたい面や平面をクリック。

すると自動的に図面の画面に戻って、選んだ面を正面にした図がプレビューで出てきます。

このとき、緑色の丸いマークが表示されるので、矢印をクリックすると向きを回転させられます。

「この向きでOK」と思ったら、余白のところでクリックすれば正面図の完成です。

正面図ができたら、次は平面図や側面図を追加しましょう。

ツールバーの「投影図」ボタンをクリックして、さっき配置した正面図を選びます。

そのままマウスを上に動かすと平面図が、右に動かすと右側面図が自動的にプレビューされます。

好きな位置でクリックすれば、正面図とぴったり揃った状態で配置されるので、とっても楽ちんです。

アイソメ図(立体的な図)を配置する方法

正面図や平面図だけだと、複雑な形の部品はちょっとイメージしづらいですよね。

そんなときに便利なのが「アイソメ図」です。

斜め上から見た立体的な図で、パッと見て形がわかりやすいので、組み立て図や説明資料によく使われます。

アイソメ図を配置するには、ツールバーから「アイソメ図」ボタン(立方体みたいなアイコン)をクリックします。

そして先ほどと同じように、ウィンドウメニューから3Dモデルの画面に移動します。

ここからがポイント。

マウスをグリグリ動かして、3D画面で「この角度で見せたいな」という向きに調整してください。

いい感じの角度になったら、モデルのどこかをクリック。

すると図面画面に戻って、さっき3Dで見ていたのと同じ角度のアイソメ図が表示されます。

位置を決めてクリックすれば配置完了。

もし「やっぱり角度が気に入らない」と思ったら、一度消して、また3D画面で角度を調整してやり直せばOKです。

図面作成がもっとスムーズになるコツ

CATIAでの図面作成に慣れてくると、だんだん自分なりのやり方が見えてきます。

でも最初のうちは、ちょっとしたことでつまずきがち。

ここでは、知っておくと便利なポイントをいくつか紹介します。

**尺度(スケール)の変更**
図面が図枠に対して大きすぎたり小さすぎたりしたら、後から尺度を変えられます。

ツリーの「シート」や配置した「ビュー」を右クリックしてプロパティを開き、「尺度」の数値を調整しましょう。

全体を変えたいならシートのプロパティ、特定の図だけ変えたいならビューのプロパティをいじればOKです。

**隠れ線や中心線の表示**
最初は裏側の線が表示されないことがあります。

隠れ線を破線で表示したいときは、ビューを右クリックしてプロパティを開き、「ドレスアップ」のところで「隠れ線」や「中心線」にチェックを入れてください。

これで図面の情報量がグッと増えて、わかりやすくなります。

**覚えておきたいチェックリスト**
– 新しく図面を作ったら、まず「第3角法」になっているか確認
– 正面図は、部品の特徴が一番わかりやすい面を選ぶ
– アイソメ図の角度は、3D画面での見た目がそのまま反映される
– 隠れ線などの細かい設定は、ビューのプロパティで調整

CATIAの図面機能の便利なところは、3Dモデルと完全に連動していること。

後から3Dの寸法や形を変えても、図面も自動で更新できるんです。

今回紹介した手順をマスターして、現場で使える図面作りに役立ててくださいね!

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